この物語は、青葉産業株式会社という会社の日常を切り取った作品。
登場する社員はどこか人間味があって、リアリティ溢れる人物ばかり。ピーマン嫌いを克服するためにプロジェクトを組んだり、差し入れの1つを巡って小さな読み合いと頭脳戦が起きたり...思わずクスッと笑ってしまう穏やかな日常が描かれる。
お仕事面の描写も丁寧で、それもあって本作は仕事と日常のリアルが丁寧に紡がれている。きっとこの作品を読めば「こんな会社に入りたい」「こういう社員いるよね」「この人、好きだな...上司になってほしい」と、まるで自分がこの世界に入り込んだ気持ちになれると思います。素敵な日常系作品の1作、ぜひお読みください。