白良で起きた叛逆を調べるため、松秀が単身で現地へ。しかし、そこで待っていたのは単なる反乱ではなく、首謀者の惨殺と謎の女、そして特殊な甲冑……。
松秀が行方不明になったことで、今度はりんが救出に向かうことになります。
人間に家族を奪われた者、妖に家族を奪われた者。人妖平等の法律ができても、積み重なった憎しみや恐怖は簡単には消えない。そんなシリアスなテーマを描きながら、松秀とりんのやり取りは相変わらず微笑ましく、乙姫まで登場してりんの嫉妬が炸裂(笑)。
事件を追うほど新たな謎が増えていき、最後には「これ、黒幕は誰なんだ?」というところで次の猫又編へ。
人と妖の共存、人間関係、恋愛、そして謎解き。いろいろ詰まっていて続きが気になる章でした。