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燕と亀

燕と亀

リチャード三太郎

おすすめレビュー

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★★★
★15
5人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 暁 ミラ
    1326件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    自分はどっちに近いのか?

    燕と亀、たしかに生きざまがまるで違います。
    亀に語り掛ける燕の言葉、そして亀のおっとりとりた返答。
    なんとなく社会の縮図のように思えました。
    こんなとこ、いられるか!といってせわしなく出てゆく者の躍動感とそこから垣間見える焦燥と浅はかさ。
    なにはなくともこれで十分と言って、のんびりひなたぼっこする者の、充足感と平常心。
    はたして自分はどちらに近いのか、読みながら自分の立ち位置を考えさせられました。
    楽しい作品です。

    • 2026年7月14日 14:58