花の都ルテティアを揺るがす突然のモンスター襲来。その裏で謀殺された父の無実を晴らすため、男装の美少年ピエールは過酷な運命に立ち向かう。そんな彼の前に現れたのは、しがない小役人を自称する気だるげな軽騎士・エドモンだった。
深く被った兜の下に隠された圧倒的な剣技と鋭い洞察力。冴えないイケオジでありながら実は凄腕の主人公が、一癖も二癖もある強烈な義母や妻が待つセルダ家に少年を匿うことから、物語は大きく動き出す。
巨悪である商業ギルド長の陰謀!
街を襲う放火事件!
そして張り巡らされる謀略の網!
日常のユーモアと、底知れぬ実力を秘めた主人公がシリアスな陰謀を軽やかに翻弄するカタルシスが絶妙に融合したファンタジー・エンターテインメント。
軽妙な語り口とスリリングな展開の虜になること間違いなしの一冊です!
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