私は歴史やミリタリーに詳しいわけではないのですが、人物と物語に引っ張られて最後まで夢中で読み進めました。
あらすじにある通り、腐敗した状況を変えようと相棒が暗殺を企てます。
それを止めなければならない。でも、止めたところで何かが解決するわけでもない。そもそも自分に止められるのか……。
読んでいるこちらまで、どうするのが正しいのかわからなくなってきます。
この苦しい問いに、どんな答えがあるのか。
読めばわかります。読めてよかった、と強く思えるラストでした。
読み終わると、冒頭の印象ががらっと変わります。
私は読み返して、そのまま最後まで再度読んでしまいました。
何度でも読んで、彼らに会いたくなる作品です。
おすすめです。ぜひ読んでください。