猿の惑星、ニューロマンサー、画期的な設定の名作SFは数あれど、65℃の高体温を持つ人類の恋愛事情を描いた作品は初めてかも知れません。
ほとんどの日本人が65℃の体温を持つ”高温人間”となったのに対して「COOL」な平熱36.5℃の主人公は、一人の熱い女子に想いを寄せられます。
読み始めは、かなり難しい設定だなと思ったのですが、会話に含まれる絶妙な形容詞(本当に上手)や防護服などのギミックは素晴らしく一流のSF短編と評価できます。ハイライトは病気になってさらに高熱になった女子を救う場面です。思わず「そうきたか! 上手すぎる!」と拍手を送りました。これは甲子園連覇かな?
次回、低温バージョンも期待しています!😂