夏目漱石が令和に転生し、満を持してWeb小説を投稿。
しかし結果はPV2。
その一方で、女子高生に転生した太宰治は、聖女曇らせ作品で日間一位を獲得していた……。
漱石先生が令和の作法に振り回される姿も、可憐な少女になっても中身は寸分違わず太宰先生なところも、めちゃくちゃ面白いです。
文体の癖だけで互いの正体を見抜く場面や、「読点、多いですよね」と容赦なく刺す会話も最高でした。
近代文学と令和Web小説文化の組み合わせが絶妙で、元ネタを知らなくても笑え、知っていればさらに楽しめます。
この不毛で愉快な師弟関係が、これからどうなっていくのか楽しみです!