このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(231文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(215文字)
病院の受付に、イソザキカオルという人を探す人たちがやって来た。どうやら家族や友人ではないようなのだが、彼らはなぜ赤の他人を探しているのか?やがて明らかになる、イソザキカオルの正体。そして、待ち受ける恐ろしい結末とは……。誰しも、さまざまな面を持っている。優しいいい人だって、嫌な一面を持っているかもしれない。何人もの人に探し求められるような人気者……ではなさそうなイソザキカオル、その裏の顔とは。あなたは、この恐怖から「脱出」できるだろうか。
「イソザキカオルさんとは何者なのか?」と気になって、一気に拝読しました。静かにじわじわ怖さが増していく感じがとても印象的で、読み終えたあともしばらく不気味な余韻が残ります。怖さの中にどこか切なさもあって、とても惹き込まれる作品でした。ぞくっとする素敵な作品を拝読させて頂き、ありがとうございました