このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(502文字)
テンポが良くて読みやすかったです会話を楽しめました
不死の平穏な世界を描く序盤から一転、後半の展開の絶望感いいですね。こういうの大好きです。
500年、1200年と「ただ劣化もせず生き続けるだけ」の、一見すると平和でありながら、進歩も感情の起伏もない不気味な不老不死の世界。そこへ「死と暴力」という圧倒的な異物が降ってくる絶望の対比が凄まじく、ページをめくる手が止まらなくなるほどの衝撃的な開幕でした。
会話文中心で読みやすい。情景描写が欲しい。いきなり少年少女が集まって会話しているので、感情移入できる導入があると読了が増える。