あなたは「狂おしいほどの愛」を知っていますか?
この作品は、まさにその問いに真正面から向き合った、シリアス寄りのダークファンタジー、そして恋愛作品です。
暗殺者の家系に生まれ、家族を失った少年カイル。一方で、公爵家令嬢でありながら綺麗なものに興味がなく、闇を抱えた人間に強く惹かれるサラ。
二人の出会いは、普通の恋愛とは全く違います。
サラはカイルに契約結婚を提案し、呪いを解く鍵である「愛」を巡って、物語は深く、時に残酷に、時に切なく展開していきます。
狂愛気味の少女と、心を閉ざした暗殺者の対比がとても魅力的で、ページをめくる手が止まりませんでした。
中身はシリアス寄りなのに、二人の関係性の描写が丁寧で、どんどん物語に引き込まれていきました。
おすすめです!