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  • 1000年生きてるへの応援コメント

    これは星3つでも足りませんね…
    何だか、とてつもないスケールのストーリーに魂が追いつかない感覚です。

    これは現代を生きる私たちへの、ものすごい皮肉だと思いました(←褒めてます)


    私たちは歴史を創り、何かを遺そうと必死になるけれど、一千年の時を持つ彼女から見れば、人間の営みなんて瞬きする間の喜劇であり、悲劇でしかない。

    しかし、彼女がどれだけ斜に構えて「ヒューマン」を突き放そうとしても、彼女の根底にあるのは、自分を創って死んでいったあの画家への、消えない「執念」と「愛」そのものですよね。

    ​激動の時代を、ただ一人で、凜として見届け続ける美しきキャンバスの孤独。教会で聖人として崇められたかと思えば、次の瞬間には呪いの絵だと火に揉まれる。人間の身勝手な信仰、そして「永遠の愛」なんていう、薄っぺらい誓いがあっけなく崩れ去る瞬間。彼女は、四角い額縁という安全な檻の中から、一千年もの間、冷ややかに見下ろしてきたのですね。

    あまりにも冷めきって、何にも期待せず、ヒューマンの移り変わりを見てきた彼女の「諦め」と「呆れ」。乾いた空気の中で、痛快なまでに斬られている素晴らしい描写。
    とんでもない小説を私は目にしました。

    作者からの返信

    舞茸 満さま

    身に余るほど嬉しいお言葉をいただき、本当にありがとうございます。

    本作は大手ボカロP様の楽曲を題材にしており、素晴らしい歌詞やMVによってすでに確固たる世界観の枠組みが完成されていました。私はそこに、少しストーリーという形で肉付けをさせていただいたに過ぎません。

    原曲の持つどこか冷笑的な視点と、それでありながら「人間がわざわざ創作をする意味」について深く考えさせるようなメッセージ性に惹かれ、このような物語に行き着きました。

    彼女の根底にある創造主への執念や、一千年というスケール感をそこまで深く読み取っていただけて幸せです。

    温かい応援、これからの執筆の励みになりました。
    (しばらくネタがなく、趣味の勉強などもあり、執筆はまたペースダウンしてしまいそうですが…笑)

    誠にありがとうございました。