雨宿りから一転、応接の間でのカーリムのペースに、読んでいるこちらまで振り回された。「ここにいたんだ」なんてズレた第一声から始まって、気づけば求婚。展開の速さに驚きながらも、真っ直ぐな覚悟の言葉に、思わず頷いた。
スピンオフ作品とのことですが、この物語でも十分に成立しています。雨宿りから始まり、圧倒的な包容力に包まれる主人公。キュンとする瞬間を体験してみてください。