喘息の発作をきっかけに、かつて恋人から傷つけられた碧。
そんな彼女の前にふいに現れ、自然に手を差し伸べてくれる高身長の彼――この出会いだけでも、もう胸がきゅっとなりました。
そして、
「紅茶、好きなんだね。味わう顔が幸せそうで、ずっと見てたい気もする」
こんなことをさらっと言われたら、こちらまでときめかずにはいられません。
雨の日のカフェ、温かな紅茶、メロンタルト。
少し酸っぱかった過去を包み込むように、甘く優しい恋の予感が重なっていく物語でした。
恋の始まりは、案外こんなふうに突然やってくるのかもしれません🍈☔️
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