生まれ育った地域の言葉はとても大切で愛おしいものですが、それを文章に直すと途端に違和感が出てしまいます。納得のできる、素直に腑に落ちるお国言葉の文章というのは、実はとても難しい。この作品は、広島(あたりでしょうか)の言葉が一切無理なく歌われているように思います。自分としてはあまり身近な訛りではありませんが、お国言葉を通して、古き良き日本の夏を想像できました。
山口出身なんで凄く懐かしい感じがします。私は八番の俳句がランドセルを背負って走ってた時を思い出して、ぱっとあの頃のことが蘇りました。俳句とか門外漢なんでしてませんが、良いもんですね。