夕立の中で、雨宿りをするユーリアとユラン伯。美しい情景と、主君ユーリアのほのかな色っぽさが印象的でした。次々と家族を喪い、一人残ったユーリアには、ユラン伯以外誰もいない。すごく切ない情景です。
主人公は女帝を支える立場にあります。そして、互いに想うものがあります。そんな二人の心境を、雨はふと思い出させてくれるものです。リンデンバウムの木の下、二人の雰囲気を楽しんでください。