オタクに優しいギャル、というともう見慣れてしまった設定に感じる人もいるだろう。(一種のお約束や王道と化したという見方もできるが)
また、勿論のこと西洋ファンタジー風要素が入った作品も死ぬほど見慣れているはず。
しかし「創作の基本は組み合わせ」というやつで、ちゃんと上手い人が合わせると面白みが生まれてきたりもする。
この作品もそういった類いで、「劣等生(オタクという感覚はあんまりしないが)」と「つよつよギャル(物理的にも強い)」の組み合わせが世界観と妙にマッチして面白い。
というか、恐怖の女帝がギャルという発想がそもそも面白い。
作風自体は王道な雰囲気で進むので、そういった意味でも安心して読み進めることができる。
上記にあげた要素のどれかに興味を抱いた方は読んでみることをお薦めする。