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  • 第4話 それぞれの反応への応援コメント

    今回は、二人の距離がぐっと縮まる過程がとても微笑ましかったです。空が「連絡先、交換しようよ」と勇気を出して踏み出す場面は、それまで自分の意思を押し込めてきた彼女だからこそ大きな一歩に感じられます。そして終盤、それぞれの帰宅後を並べて描く構成がとても好きでした。同じメッセージを受け取って、空は静かに微笑み、真白は枕に顔を埋めて喜ぶ――反応は対照的なのに、お互いがこの出会いを大切に思っていることが伝わってきて、胸が温かくなりました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    今まで自分の意見をあまり言えずにいた空からの一歩というのが、空自身にとってとても大きなことですので、そこを取り上げていただけたのはとても嬉しく思います。
    反応も、空と真白それぞれがお互いに出会えたことを喜ぶ、でも喜び方が違うという似てるけど少し違うというのを表現しました。

  • 第3話 ふたりの出会いへの応援コメント

    二人がようやく向かい合うこの一話は、とても心地よい空気感がありました。真白の屈託なく距離を縮める話し方と、最初は警戒していた空が思わず笑ってしまう流れが自然で、「空っぽ」と「まっさら」が初めて噛み合う瞬間として印象に残ります。特に、お酒の缶を落として慌てる真白に空が笑う場面は、空が「期待される優等生」ではなく、一人の高校生として笑えた最初の瞬間のようで、とても愛おしく感じました。

    作者からの返信

    1話から含めて感想ありがとうございます!
    空気感を楽しんでもらえたみたいで非常に嬉しかったです!

  • 第2話 ある不登校の日常への応援コメント

    空と対になるような形で真白の視点が描かれ、同じ「空白」を抱えていても、その傷の成り立ちがまったく違うことがよく伝わってきました。誰かに「かわいい」と言われた一言へ必死に縋ってしまう姿は切実で、真白が愛情に飢えていることを説明以上の実感として受け取れます。そして第一話のラストシーンが真白側から重なり、「ねぇ、こんなところで何してるの?」という一言が、お互いにとって運命の始まりだったのだと分かる構成がとても印象的でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    空と真白はおっしゃる通り同じ空白を抱えていて、それぞれがついになるように考えています。
    そこが伝わっていてとても安心しました。
    出会うまでのそれぞれの視点を見た頂け、とても光栄に思いました。

  • 第1話 ある優等生の日常への応援コメント

    導入としてとても引きの強い第一話でした。「優等生」であることが成功ではなく、むしろ自分の意思を見失う要因になっているという描写が丁寧で、空の抱える虚無が自然と伝わってきます。特に「磨かれるだけで、何も注がれたことのない空っぽの器」という比喩が印象的で、タイトルとも響き合う美しい表現でした。最後の何気ない「ねぇ、こんなところで何してるの?」という一言が、彼女の止まっていた人生を動かし始める境目として鮮やかに決まっています。

    作者からの返信

    返信遅くなり申し訳ありません。
    感想ありがとうございます。
    空っぽの器のところは個人的にも上手く描けたと思っているので、感想に拾えてもらえてよかったと思いました!