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  • 編集済

    古代アストラ文明は、世界のルールに違反した。だから滅ぼされた。今回現れたのは、多元宇宙の監視者、上位存在。いわゆる神というところでしょうか。

    問題を是正しなければ、今度は世界を初期化すると。しかし、執行猶予を与え、元凶を排除すれば見逃す辺りはまだ、温情が有るかなと。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    かなり核心に近い読み方です。
    古代アストラ文明が「世界の外側」に触れた結果、何らかのルール違反を起こした、という構図は大きな軸になっています。

    今回現れた存在も、単なる魔物や神託ではなく、もっと上位の監視者・管理者に近いものとして描いています。
    ただ、「神」と呼んでいいのか、「管理者」と見るべきなのかは、この先さらに掘り下げていく予定です。

    猶予がある点もおっしゃる通りで、完全な即時処分ではなく、まだ修正可能性を見ている存在なのかもしれません。

  • 考えていた以上に危険な存在だった塔。

    物理現象のみならず、全てが遅延、不安定。いわゆる『特異点』。まともに物理法則が働かない。

    塔、傷、門、そのいずれでもあり、いずれでもない。不確定。シュレディンガーの猫……のようなものでしょうか?

    これでは第3勇者だった、水瀬 葵が帰れなかったのも納得。危険極まりない。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まさに「特異点」「シュレディンガーの猫」という捉え方がかなり近いです。
    塔なのか、傷なのか、門なのか、観測する側の理解によって意味が揺れている場所として描いています。

    物理法則だけでなく、音、影、名前、記録まで不安定になるので、水瀬葵が帰れなかった理由にもつながってきます。
    「帰るための道」ではなく、下手をすると存在そのものがほどける場所ですね。

    この塔の危険性は、今後のWORLD GATE理論にもかなり重要になっていきます!


  • 編集済

    量子力学的な話になってきました。

    存在とは、誰かが認識することで初めて存在が確定する。

    逆に言えば、認識されない存在は、存在自体が確定しない。存在するとも言えないし、しないとも言えない。極めて曖昧。

    特にこの世界の場合、存在を認識、固定されないのは非常に不味いということかと、考えました。

    作者からの返信

    霧芽井さん、鋭い読みをありがとうございます。まさにそこを書きたかった話でした。

    観測されて初めて確定する、認識されなければ存在自体が曖昧なまま——という理解、ど真ん中です。そしておっしゃる通り、この世界ではそれが「不味い」。固定してくれる誰かがいないと、存在そのものが危うくなる。だからこそ観測者が要る、という方向へ進んでいきます。

    水瀬葵が「名前を呼んでくれる人を持たなかった」と残した意味も、ここに繋がってきます。楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • ここまで読ませていただきました。

    良いですね。自分好みの作品です。

    なろう系定番の主人公最強、ハーレム、成り上がりはうんざりしているので。

    魔法を単なる不思議なものではなく、理論的に解明しようとする。根っからの研究者。

    だが、その一方で、危うくもある。研究が全て。そのためなら、周囲や自身すら顧みない。

    ……一つ間違えば、恐ろしい危険人物になる。

    ♡と星を付けていきます。今後も期待しています。

    作者からの返信

    霧芽井さん

    ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

    神崎悠真の「根っからの研究者」という部分を感じ取っていただけて、とても嬉しいです。
    彼は勇者や英雄というより、まず世界の仕組みを知りたい人間なので、その好奇心の強さと危うさは今後も大事に描いていきたいと思っています。

    おっしゃる通り、一歩間違えれば危険人物になりかねない主人公でもあります。
    その危うさを周囲の人間との関わりの中でどう変化させていくかも、この物語の軸の一つにしていく予定です。

    ♡と星もありがとうございます。励みになります!
    今後ともよろしくお願いします。