学校の中で人気のない場所を探したことはないだろうか。
主人公が見つけた場所は、屋上へつながる階段だった。
屋上への扉は施錠されている。
そこは行き止まりで、学校の中で人の来ない場所になっていたのだ。
主人公が階段の上で一人メシをしていたら、ふと影がさす。
背後の窓の外で何かが動いた。
鳥か? あるいは?
そんな風にはじまるミステリー小説である。
読んでると、十代の記憶の中にある孤独な一瞬がよみがえってくる。
肝心の謎解きだが「読者への挑戦」がはいっている。
歯ごたえのある謎解きなので、ぜひ頭を悩ませて楽しんでほしい。
ミステリーファンにお勧めの一作!
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