この作品は、仕事でAIを使うことになった作者自身の実体験を、笑えるエピソードとして読ませながら、AIとの付き合い方まで自然と見えてくるエッセイだと思います。
特に印象的だったのが、AIに何度も「学習して」と言っているうちに、実際にはAIの癖を覚え、指示の出し方を変えていたのは自分の方だったと気づく場面です。AIを使いこなすとは、単に便利な機能を覚えることではなく、人間側も相手の特性を理解していくことを実体験としてとりあげているのは、誰もが共感出来るところだと思いました😊
また、契約書から仕様書を作らせたところ、書かれていない内容をそれらしく補ってしまうエピソードも印象的でした。やり取り自体は笑って読めるのですが、実務で使うとなると笑ってばかりもいられない。この「便利だけれど、そのまま信用してはいけない」という距離感が、とてもリアルです(笑)
AIを万能な道具として持ち上げるのでも、失敗談だけを並べるのでもなく、実際に仕事で使いながら感じた戸惑いや発見を、そのまま読み物として楽しめる形にしているところが、このエッセイの魅力だと思います。
これからAIとの関係や作者自身の使い方がどのように変わっていくのか、これからも明るくAIと触れあうエッセイ、楽しみにしています😉
全米大ヒットのあの映画の原作です。カクヨムで読めるなんて。
AIは、言葉が通じますが、心が通じません。役に立つこともありますが、人間ではないので無理なこともあります。時々訳の分らないことも言います。しかたがありません、AIですから。「AI・フォン・ホーム」と言ったりします。
時々いいことをしたり、言ったりします。頭も良いようですが、時々とぼけます。でも、いつもあなたのそばにいます。「イツモココニイルヨ」と言います。
香月先生の作品ですよ。最後は必ず泣けます。え?何かおかしいこと言ってますか?私、横文字弱いもので、間違ったかも知れません。でも私はロボットではありません。
とりあえず読んでみましょう。