第十三話 大学時代は、人生の夏休みである⑥への応援コメント
「人生の夏休み」という言葉の裏にある、モラトリアム特有の妙な焦燥感が垣間見えました。
無為に過ごしているようで、実は一番面倒なことを考えてる時期なんですよね。
第七話 休日ってこんなに慌ただしいものだっけ⑦への応援コメント
ここまで拝読しましたが、休日のこの絶妙なバタバタ感、なんだか身に覚えがあってつい苦笑いしてしまいました。
休むための休日なのに結局いろいろすり減る感じ……すごくリアルで人間臭いです。
第三話 休日ってこんなに慌ただしいものだっけ③への応援コメント
リルに乗って出かける場面、家族の性格がそれぞれ自然に出ていて楽しかったです。
特に、出発直後にアイシャが落ちそうになるところはかなりひやっとしました。ノルンがすぐにエニシャを抱えつつ、もう片方の手でアイシャを掴むあたりに、普段の穏やかな父親としての姿とはまた違う頼もしさが出ていますね。それでもアイシャ本人は「ちょっとおどろいた!!でもだいじょうぶ!」と笑っていて、この子らしい元気さがよく伝わってきました。
一方で、エニシャの「パパがいるから」という一言がとても印象に残りました。怖くないわけではないけれど、父親が一緒なら大丈夫だと思っている。その信頼関係が短い台詞だけで感じられて、温かい気持ちになります。
レーニェも、トップスピードを諦めることに不満を言うのではなく「おにい達と一緒に乗れれば楽しーもん!!」と言うのが良いですね。目的そのものより、一緒に過ごす時間を楽しんでいる感じがして、今回の休日回らしい空気に合っていました。
森から湖、そして草原へと移っていく景色も気持ちよかったです。特に湖を見たエニシャの「きらきら」という反応が、その後の水面の描写にも繋がっていて、彼女の目を通して景色を見ているようでした。
そして最後、格好よく家族を連れて帰ってきたノルンが、リルに押し倒されて真っ白な毛並みに埋もれる締めが好きです(笑)
危ない場面もありながら、最終的には家族みんなの笑い声で終わるので、読後感がとても穏やかでした。
前の話から続いている「慌ただしい休日」が、忙しいというよりも“家族と過ごす出来事が次々に起こる休日”になっているのがいいですね。
第一話 休日ってこんなに慌ただしいものだっけ①への応援コメント
冒頭の「桜の花弁」と輪廻を思わせる言葉から、どこか切ない物語が始まるのかと思いきや、そこから娘たちに両腕を封じられて起きられない朝へ切り替わる落差が印象的でした。
特に、ノルンが家族を見つめながら感じている「暖かくなるのに、どこかが冷めていく」という感覚が気になります。今は穏やかで幸せな時間なのに、冒頭の「一人は全てを終わらせて。もう一人は全てを抱えたまま」という一文があるせいで、この日常そのものに少しだけ不穏な影が差して見えるんですよね。
一方で、AILICEに予定を確認したり、ティファニアが「もう少しだけ」とベッドに飛び込んできたりと、家族の日常はかなり賑やかで微笑ましいです。魔導コンピュータというファンタジーらしい要素が、完全に生活の一部として使われているのも面白かったです。
そして「7時半には起きないと」と言っていた本人たちが、見事に10時過ぎまで寝てしまう締めが好きでした(笑)
レーニェの「だって約束の時間だよ?おにい!」で一気に現実へ引き戻されるところまで含めて、休日らしい慌ただしさが始まった感じがします。
穏やかな家族の時間と、その奥にちらつく輪廻や過去の気配。この二つがこれからどう繋がっていくのか気になりました。
第七話 休日ってこんなに慌ただしいものだっけ⑦への応援コメント
企画からきました。一話、一話が大変に読みやすくよい作品ですね。応援します。頑張ってください。
第二十三話 家族旅行は突然に⑩への応援コメント
突然決まるドタバタのなかに、家族ならではの面倒くささとどうしようもない繋がりが滲んでいました。
振り回されるのは本当に疲れますけど、後から振り返るとこういう時間が案外、しぶとく記憶に残るんですよね。