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その呪い、皮膚科で診ます

その呪い、皮膚科で診ます

出真 玻璃

おすすめレビュー

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★★★
★21
7人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 左ノ富士
    753件の
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    ★★★ Excellent!!!

    呪いを“皮膚”から読み解く、異世界皮膚科ファンタジー

    皮膚の異変が“呪い”と呼ばれる世界。
    現代日本の皮膚科医レナが迷い込む設定が新鮮で、医療とファンタジーが自然に結びついていきます。

    夜に這う痣、白い呪印、陽を避ける者、銀の鱗――
    祈りでも魔法でも治らなかった症状を、レナは医学的知識で一つひとつ紐解いていく姿が痛快です。

    治せるものもあれば、治せないものもある。
    それでも「呪いじゃない」と分かるだけで救われる人がいるという視点が、物語に温かいリアリティを与えています。

    異世界の住民たちが抱える不安や恐怖に寄り添いながら、皮膚科医としてできる限りの診療を続けるレナの姿は頼もしく、読後に静かな希望が残る一作です。

    • 2026年8月21日 03:55