第3章 第23話「検査室の物差し」への応援コメント
検査値という一見地味なテーマから、「数字を比較するためには同じ物差しが必要」という本質へつながっていく展開が印象的でした。本間技師の地道な対照表作りにも心を打たれます。全国調査がどう進むのか楽しみです。
作者からの返信
鉄村様
コメントありがとうございます。
本小説は、全般的に地道な積み重ねで進んでいきますので、それを引き続き楽しんで頂けたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。
第42話 動かない速度への応援コメント
前列…もどかしいっっですね!
でも…前に進むしかないですものね。
第16話「海を渡る手紙」への応援コメント
自主企画の主催です。ご参加ありがとうございます。第16話「海を渡る手紙」まで拝読しました。
第1話の終わり、佐智子さんが母子手帳の余白に一行書く場面が好きです。「母子手帳には書く場所がなかった。だから余白に書いた」。この作品が扱うものが、もうここに置かれている。
イベント屋として唸ったのは、この第16話です。原著論文ではなく編集長への書簡という形式を選び、needed を urgently に書き換え、商品名ではなく物質名をタイトルに据える。中身が正しいだけでは通らないと分かっている人たちの、届けるための設計でした。
数えられなかったものを探し続ける、という祖父の言葉のとおりの話でした。裏方の話が読みたくて立てた企画としては、これ以上ない一作です。
少しずつになりますが、続きも読みます。
作者からの返信
Mikanさん
コメントありがとうございます。「裏方が主役の話」というテーマに惹かれて参加した企画でしたので、拾っていただけて、そしてここまで読み進めていただけて、とても嬉しいです。
第1話の余白の場面を覚えていてくださって嬉しいです。描きたかったのは裏方の苦労そのものというより、症例をどう「証明」に組み上げていくかという過程でした。第16話は人に届くかたちに変える回でしたので、そこに込めた思いが伝わっていたようで、ほっとしています。
研究は地道な積み重ねだということを、これからも描いていきたいと思います。第2章・第52話まで続く長編ですが、少しずつでも読んでいただけると嬉しいです。
第53話 幕間① 第1章と第2章の物語を支えた人々への応援コメント
とても難解な物語ではありましたが、とても面白かったです。非常に興味深い内容でした。
まるで実話をドラマにしたかのような見事な描写で、すっかり引き込まれました。
作者からの返信
ちわみろく さん
コメントありがとうございます。
そして第2章の最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
調べものをしているとつい、盛り込みたいことが増えて難解にしてしまった感もありますが、引き続き楽しんで頂ければと思います。
第19話 欄外の一行への応援コメント
コメント失礼します!
うーん!もどかしいですね!
学会の論理を打ち崩すのが……難しいですね。
静かな雰囲気の中に、緊迫感が伝わります!
作者からの返信
八十島助左衛門さん
コメントありがとうございます。
ざまぁも、劇的な勝利も無い予定の本作ですが、少しずつの積み重ねを引き続き楽しんでいただければと思います。
第6話「最初の記録」への応援コメント
コメント失礼します。
文体が知的で、それでいてそこはかとなく不思議な違和感……というか。不気味さも醸し出していて、凄い惹き込まれます。
専門的知識があられる作者様かと思いますので、どのような作品になるのか楽しみです!
作者からの返信
八十島助左衛門さん
コメントありがとうございます。こちらへの返信遅くなり申し訳ありません。
とても嬉しいです。まずは最後まで書ききります、引き続きよろしくお願いいたします。
第1話「空白の手帳」への応援コメント
硬質な筆致の中に、熱を持った人々の想いが込められていて、一気に引き込まれました。
製薬業界に身を置く一人として、決して忘れてはならない原点や責任の重さを、改めて深く胸に刻まされる思いです。
作者からの返信
製薬業界の方に読んでもらえて嬉しいです。
私も小説を書くために資料を集めて、改めて医薬品に関わる意味を考える機会となりました。
これからもよろしくお願いします。
何か気になる点などあれば、是非アドバイス下さい。
第3話「玩具棚の繭」への応援コメント
「棚の奥でずっとこっちを見てる」という香緒里の一言はゾクッとしました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とても嬉しいです。
まだまだ、序盤ですが引き続き楽しんでもらえるように頑張ります。
第1話「空白の手帳」への応援コメント
佐智子が抱える罪悪感や、誰もあなたのせいじゃないと言えない時代背景がリアルで良かったです!
ラストの母子手帳の余白に書かれた京子、今日も飲んだの文も良かったです!
作者からの返信
ありがとうございます。
コメントとても嬉しいです。
第1話「空白の手帳」への応援コメント
つわりに効く「新しい薬」を医師も母親も善意で受け取る流れが静かに描かれていて、その後の分娩室の沈黙がいっそう重く響きました。誰も「違う」と言えない夜を、原因が分からないからこそ答えられない、と書き切っているところに、記録をつなぐ物語の出発点がはっきり見えた気がします。母子手帳の余白に書かれた「京子、今日も飲んだ」の一行が、制度の欄からこぼれた命を自分の手で書き留める行為として胸に残りました。
作者からの返信
@Awa-chi様
コメントありがとうございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
昔も今も、医療は不完全なまま、その時点での出来る最良を積み重ねて行なっていると思います。
当小説も、静かに地道に続く形となりますが、引き続き楽しんで頂けた嬉しいです。