神話を現代へ大胆に引き寄せ、SNS、希死念慮、愛、暴力、孤独といった令和を神話の言葉で語り直す、とっても、新しい発想の短歌群です。
古語の響きと現代語の落差が作り出す強烈な違和感!
そして、実はその違和感こそが現代社会の歪みを映し出しているように覚えてなりません。
確かに難解さはありますが、一首ごとに立ち止まるたび、新しい発見がある作品群だと思います。
神話は遠い昔の物語ではなく、私たち自身の物語なのだと気づかされました。
読めば読むほど、タイトルの意味がじわりと胸に迫ってきます。
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