• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
シャルルのいた地球

シャルルのいた地球

梶田向省

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★33
11人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 一 十一
    813件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    ディストピアの果てで交わされる、静謐で哲学的な「記憶のサルベージ」

    肉体を捨て、意識だけの高次元共同体「ユートピア」へと移行した新人類の語り手が、新しく加わった「君」へ向けて、何万年も前に地球で生きた最後の少女・シャルルの生涯を淡々と語りかけるSFミステリ・ファンタジーです。
    一見すると「人類滅亡の歴史」をなぞるディストピア小説でありながら、その本質は「すべてが数値化され、完璧に約束された思考の世界」に生きる者が抱く、肉体や偶然、そして『孤独』への強烈な憧憬と恐怖を描いた、非常に文学的で美しい一篇です。

    • 2026年7月9日 21:48
  • 🎍竹吉さん 新作『王より偉い【陰キャ】』
    1371件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    孤独と文明の終末を静かに語るSF寓話

    シャルルという存在の曖昧さと、滅びゆく人類社会の空虚さが静かな語り口で描かれており、読後に深い余韻と不安が残りました。

    • 2026年7月5日 15:29