我が命の 根を知ることぞ はじめなり 日干見定めて 運を読みゆけ
この歌から始まる四柱推命の解説書。
四柱推命は習得することが難しい占術の一つだと言われます。
命式の意味から、その背景にある自然観や世界観まで理解するには、非常な努力を求められるということなのでしょう。
普段、占いが当たった、外れたと一喜一憂するのも、遊びの一環かもしれません。
しかし、誠実に受け止めようとすれば、占いも自分を映し出す一つの鏡に思えることがあります。
冒頭にご紹介した歌の上句に、占いのそんな一面が象徴されているように感じました。
難解な解説を避け、わかりやすい言葉で書かれた本作は読みやすく、四柱推命の奥深さを教えてくれます。
四柱推命への造詣と短歌の素養、その双方を持つ筆者だからこそ生まれた作品です。
是非一度、この世界にふれてみてください。