疲れた日に、ふらっと立ち寄りたくなるような小さな食堂。
そこにやって来るのは、特別な人たちではありません。
母に伝えられなかった言葉を抱えた女性。
母を気遣う息子。
一人分の定食を兄弟で分け合う子どもたち。
笑顔で孫自慢をするおじいちゃん、おばあちゃん。
どのエピソードにも派手な事件はありません。
けれど、一皿の料理をきっかけに、それぞれが抱えていた想いが少しずつほどけていきます✨
読んでいるうちに、料理の美味しそうな匂いや店内の空気まで感じられるような、温かくて少し切ない物語です📖
疲れた心に、温かいご飯を一杯🍚🥢
あなたもこの食堂に、少しだけ寄り道してみませんか?
温かい作風がお好きな方には、香月深青先生のご作品はおすすめです❗️
連載中の作品ですが、一緒に癒されていきましょう❗️
美しい情景の描写...。
それから多くを語らずとも見えてくるそこで食事をとる人達の人生。
その一つ一つが短い中にたっぷりと詰まっていて誰かが誰かを思う気持ちはこんなにも尊いのかと思わされます。
出てくる食事はただの食事ではなく、
その人にとって思い出の味だったり...時間を共有するものだったり、感情を共有するものだったり。
誰も主人公ではないけれど誰もが主人公で誰かが誰かを愛おしく思えば思うほど食物たちや調理をする人や作られたお料理がキラキラと宝石のように尊くなります。
店主さんは、毎日人間模様をたくさん見てその人達が今を生きていることを見届けてきたのでしょうね。
こんなにも美しくて暖かい物語に出会えて私はとても幸せです。
「ごちそうさまでした」