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  • 第1話への応援コメント

    読ませていただきました。面白かったです!
    患者さんに向き合う責任や、誰かを支えることの限界が丁寧に書かれていて、とても読み応えがありました。

    「わたしたちはどんな患者さんでも平等に診なくちゃいけない」──この言葉が特に印象的でした。
    それは、対応が難しい相手でも、言葉の圧が強い相手でも、人としては付き合いたくないような相手でも、なんですよね。医療者として向き合わなければならない、その責任の重さが伝わる一文でした。

    咲良は、患者さんの不安や診療の流れを先回りして考えられる、本当に頼れる衛生士さんですね。その分、頼られすぎてしまう危うさもあって……。
    「ちょっともう無理かもしれない」と吐露する場面は胸が苦しくなりました。小石が大きくなったのは、突然のことではなかったんですよね。積み重ねがあって、もう無理、になってしまった。

    その後の直人の行動は、読みながら応援してしまいました。逃げたい気持ちを抱えながらも、電話をかけ、自分の名前で謝り、もう一度説明させてほしいと伝える。責任を引き受けようとする誠実さと、覚悟が決まった感じが良かったです。

    あと、佐藤さんが本当にリアルで……実際にいらっしゃるんだろうな、こういう患者さん……と、読んでいてこちらまでハラハラしてしまいました。

    幼馴染だから分かり合える、というだけではなく、
    仕事を通してさらに尊重し合える関係になっていく。そんなラストもとても素敵でした。
    全然職種は違うのですが、明日からまた仕事を頑張ろう、そんな気持ちになれるお話でした。
    素敵な作品をありがとうございます!