日本神話的な要素を絡ませながらも、その内実はSFチックで、でも神話的でファンタジックな、能力バトル的要素もある、色んな要素の重なった作品。しかも話毎に視点が変わる。
視点の変化によって物語がいろんな角度から進み、それが物語そのものに、また一つの個性を与えている。
良い意味で奇怪というか、兎にも角にも独特という言葉のよく似合う物語ではないでしょうか。
また、軽い文体や、個性あるキャラクターの口調によってとっつき易さが生まれ、日本神話を知る入り口にも悪くない気がしました。
何だか偉そうな口調になってしまいましたが、面白かったです!