第4話 松本清張『装飾評伝』への応援コメント
とても興味深いお話でした。
評伝作家の人が、どういう心境だったのかとても気になります。
普通に恨んでるかもしれないけど
ものすごく尊敬しているから、一番大切なものを差し出す、とかそういう歪んだ話でも面白い……、なんて勝手に妄想しました。
本文を読むとまた違った感想になりそうですが、今はこの妄想を気に入っています。
作者からの返信
妄想といえば妄想みたいな小説ですが、短篇の松本清張は特に匠の技という感じです。結局この語り手の憶測や推測の域を出ない話なのに、なぜか壮大なカタルシスがある短篇。長篇を凝縮した短篇ですね。
第9話 丸山健二『満月の詩』への応援コメント
ーーー誰かを大事にしたいという気持ちが、気づけば誰かを自分の所有物として扱う気持ちにすり替わっている瞬間
ああ、あります、わたしにも。
だいたいの親はその罠に引っかかりがちだし、途中で自覚しないままの人も少なくない。
今も、はっとして背中を振り返る思いでした。
作者からの返信
よくある話ですよね。僕も実作でその辺を書いたりしますが、初期の丸山健二は一切の情緒もなく描写がキレッキレでカッコいいです。ぜひ初期作品がおすすめします♪