このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(196文字)
感情、精神の推移がとても丁寧に描かれていました。それは直接的な表現は余り多くありません。ですが、身に着けるアイテム→意識→体感→空気と順を経て描かれることで、語り部がどのような状態なのか伝わりました。自身を溶かす要因が疲労という何も特別でなく、誰しもが抱える可能性のある要素であることが共感性を高めていて没入度を上げていると感じました。また、題材も満員電車というルーチンに組み込まれる、身近な事象に一人の人間の変化を表現するのも物語として巧妙だったと思います。素敵な作品を有難うございました。
現実の辛さや、ありふれた一人の人物の苦悩を強く表現していてとても面白い物語であった。
通勤電車という身近な題材を通して、「正しいのに報われない」息苦しさが丁寧に描かれていて、それでも最後に自分を守るため正直者であろうとする主人公の姿が印象的でした。
電車に乗ると他の人がモブに見えるのですが、葛藤を抱えた人もいるのかもと思うと電車の中の人もそれぞれの人生があって、色々考えてるんだなぁと、この作品読んで思いました。満員電車大嫌いですけどね\( ´ω` )/
自分の心を壊さないために。自分の心を守るために。これからも、あなたらしく正直に⭐︎とても素敵な生き方だと思います⭐︎