本作は、タイトルからして、ワードセンスが光ります。
「景品表示法に違反した売れ残り特典」という、現代的なワードセンスを散りばめた怒涛のタイトル、それは、作品全体の雰囲気を表現しており、主人公はトレンドよろしく、不遇からのスタートをしつつも、全く悲壮感なく前世のメタ視点でツッコミを入れ始めます。
見どころは、「役立たない【剣聖】」を「最強の魔導剣」へ昇華する秀逸なギミックであり、カタルシスを上手くしこんであります。
そして、キャラクター設定は、最強の力を隠し持つ落ちこぼれ少女が、作中で出会う「虹の瞳の女の子」など、魅力的な美少女たちと心を通わせていく関係性を丁寧に描くことで、作品の彩りを豊かにしています。
魔女を目指す転生少女が、押し付けられたハズレ特典【剣聖】の真の力を覚醒させ、最強の「魔導剣聖」として無双しながら可愛い女の子たちと絆を深めていく爽快百合ファンタジー。
テンポの良いコミカルさとカタルシス大好きな方は、ぜひ一度お読みいただければと思います。
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