タイトル通り、青にまつわるモチーフが綴られています。空、海、水平線――。思いを巡らせているうちに、作者の青への憧憬は時空を超えて広がっていきます。過去の空、未来の空。過去の海、未来の海。螺旋を描くように深まる思索は、やがて青への讃歌としてクライマックスを迎えます。青という色への根源的な問いを投げかける、みずみずしい抒情性がほとばしる一編の詩です。【レビューコンテスト応募】