晴香が語る理想のタイプ「誠実で、芯が通っている人」が、実は幼い頃に自分を助けて傘を貸してくれた主人公その人であったこと。また、主人公のお兄ちゃんの「急にバク宙する」「事故ってもニコニコ」という変人・大物エピソードが、物語の重くなりそうな展開をユーモラスに救いつつ、約束を破らざるを得なかった必然性を作っているのが実に見事です。