14話まで読んでの感想です。
家族のために努力、苦労してきたのに報われなかったシェリーが、隣国で正反対の扱いを受けていく展開がとても気持ちよく読めます。
ただ溺愛されるだけでなく、家族のために身につけてきた知識や経験がちゃんと好意的に受け止められて報われていくのが魅力的です。
家族に虐げられていた経験すらも、シェリーをずぶと…たくましく成長させた要素になっているのが面白いです。
ひどい仕打ちにも人間不信になったりせず、人の痛みに寄りそえるようなシェリーに好感が持てました。
隣国の面々は個性的な人が多い中、クロム殿下が王道にかっこよく、才覚ある人物として描かれているのも安心感があります。
今後、シェリーの隠された素養や才能、屋敷外の令嬢同士の交流なども見えてきそうでこれからも楽しみです!