素晴らしい旅の物語でした!旅をしながら歩く物語が好きなので、とても楽しめました。この作品には、言葉ではうまく表せない不思議な魅力があります。身分の違いや登場人物の成長も丁寧に描かれていて、本当に引き込まれました。その魅力を言葉にするのは難しいですが、そこに恋愛が加わることで、より心に残る作品になっていると思います。
大貴族の令嬢と商人見習いの少女が、聖地を目指して抜け参りの旅に出る。白いタイツのエリスと黒いタイツのリナ。身分も立場も異なる二人が、助けを求め、時に助け与える。そして、色の象徴が変化していく。現実は変わらないけれど、それでも並んで歩いていける。そんな希望に満ちた、心温まる物語でした。