日がいつか夕陽と燃えて沈むように、何にも終わりの時が来る。けれど夕陽が明るく空を赤くいろどるように、何かあたたかいものもある。それは見ていてくれた、寄り添ってくれた人の視線だったかも知れない……。切なくも温もりのある青春掌編。