主人公ラルゼースの39歳という年齢設定が絶妙だと思いました。冒険者としてギリギリ現役感があって、恋愛的にも、40オーバーよりはアカンでしょ感が少ない(たぶん)。
年下の女子たちに敬語を使い、チヤホヤされても一線を引いて接する紳士的な態度。これは現実世界のおっさん(※僕)にとっても、良いお手本ですね。初手に戦闘シーンを持ってきてTUEEEをバーンと押し出すより、日常的な「人としての在り方がカッコいい」から入るのが、この物語の雰囲気を作っていて、すごくいいなと感じました。
転生、ダンジョン、疑似ハーレム、いろんな話型を組み合わせつつ、ゴチャゴチャせずにすっきりまとまっており、とても読みやすい。専門用語が適度に散りばめられた世界観の作り込みも魅力。キャラクター同士の掛け合いで笑い、主人公の過去に切なくなり、戦闘シーンではがっつり読み手のテンションを上げてくれます。
参加するコンクールの規定の関係で、最初の冒険にひとまず決着がついたところで終わっていますが、未回収の伏線が多く、続きが気になって仕方がない。
ポジティブな意味で完璧な、「私たちの戦いはこれからだ!」でした。
とても面白かったです!
世界を救った英雄、ラルゼース。
そんな彼も年月を経て今では酒場で飲んだくれる日々🍓🍓🍓
そこに舞い込んできたのは押しの強い姪っ子ルリラーテのとある提案。
彼女の仲間たちとともに、ダンジョンに潜ることにした彼は年下美少女たちに囲まれて
わちゃわちゃしつつ困惑しつつもあるも、大きな心残りを思い出すことになります。
銀髪の哀愁漂うイケオジなのがいいですね(直球)
ただその哀愁の理由も物語上でどうしてそうなのか描かれています。
そしてなにより、可愛い姪ルリラーテさんやそのお友達、酒場のお姉さんに至るまで
可愛さ爆発しています。
もともと可愛いヒロインを書くのが大大大得意な作者様だけあってその魅力はいかんなく発揮。
ミレアちゃん可愛いけど、普段いい意味であざとかわいい(褒めている)
口調のルリラーテさんのラストの正ヒロイン感とか好きです。でも、マリさんもシュシュちゃんもかわいくて迷ってしまいますね……(?)
押せ押せな美少女たちとのどたばたあり、ほろりありの異世界ダンジョンイケオジストーリー!
ぜひ、おすすめです🍓🍓🌟🌟