第1話 君の不幸をへの応援コメント
自主企画ご参加ありがとうございます!
まず最初に感じたのは、あらすじと本文の温度差が良い意味で機能していることでした。
あらすじでは「君が幸せになりませんように」という強烈な感情が提示されているため、かなり重たい作品を想像していたのですが、本文は意外なほど読みやすく、雨の日の学校という身近な情景から自然に物語へ入ることが出来ました。
特に主人公自身の容姿や特徴は最低限に留める一方で、紬さんについては笑い方や仕草、声、髪型など細かな描写が積み重ねられており、主人公がどれほど彼女を見つめているのかが伝わってきます。
この描写量の差が、そのまま主人公の感情を表現する演出として機能しているように感じました。
また、雨という情景の使い方も印象的でした。
作品全体にじっとりとした湿度を与えながら、主人公の感情そのものを映しているようにも見えます。
失恋した紬さんを心配し、傷付いてほしくないと願いながらも、胸の奥では安堵してしまう。
その矛盾した感情が、雨音と共に少しずつ積み重なっていき、終盤の「この雨が止まないことを、ほんの少しだけ願っている自分を。」へと繋がる流れは非常に綺麗でした。
クラシック音楽で例えるならボレロでしょうか。
最初から大きな音で感情をぶつけるのではなく、同じ旋律を繰り返しながら少しずつ熱量を増していき、気付けば読者を沼へ引き込んでいるような印象を受けました。
重めの百合作品が好きな方なら、第2話へ進みたくなる入り口になっていると思います。
コメント失礼いたしました。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます!
細々したところまで見てくださり本当に嬉しいです。
ボレロ…!聴いたことないので聞いてみます!!
第10話 夏の終わりと私の支えへの応援コメント
拝読しました
雨の相合傘から始まる桜都の安堵と罪悪感が生々しくて、紬の不幸を願ってしまう危うさに引き込まれました
夕焼けの中で重ならない二人の影や、写真に映り込んだ腕を拡大する場面が、届かない距離と独占欲を鮮やかに表していて印象的です
最後に桜都の家庭の静けさが描かれたことで、紬に必要とされたい執着の根が見え、苦しい恋心にも切実さを感じました
★★★評価を置いていきますね
執筆、お互いに頑張りましょう!
よろしければ、こちらの作品にも遊びに来てくださいね
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます!
頑張って書いてるので凄く嬉しいです!
ぜひ拝読させていただきます。
頑張りましょう!