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決意の果てに ―名もなき女神と虚ろわぬ従者—

決意の果てに ―名もなき女神と虚ろわぬ従者—

あおか

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★60
20人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • スクール先生
    499件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    人と魔物は分かり合える? その答えを探して歩き出す異種族ファンタジー!

    人間だから。魔物だから。
    そんな理由だけで分かり合えないなんて、悲しすぎる……。

    主人公のセルムは、世界を救った英雄の恋人。
    ある出来事をきっかけに日常を失い、人と魔物の間にある大きな壁と向き合うことになります。

    でも、この物語はずっと重いわけではありません。

    ちょっとうっかりでお人好しなセルムに、旅先で出会う個性的な面々。
    笑ったり、喧嘩したり、一緒にご飯を食べたりと、道中は意外と賑やかです。

    そんな温かな時間があるからこそ、「人間だから」「魔物だから」と拒絶される現実がより切なく感じられます。

    怖くても、傷ついても、それでも目の前の誰かを助けたい!

    人と魔物は、本当に分かり合えるのか。
    その答えを探して歩き続ける、切なくも温かな異種族ファンタジーです。

    • 2026年9月22日 22:46