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  • あとがきへの応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます!
    紫式部が現代で時を超えてこんなことをしているとは!
    素敵な発想の物語でおもしろかったです(*´ェ`*)
    あの頃言えなかったことやできなかったこと、たくさんあるけれどそれもまた青春だったよなぁなんて懐かしく思いましたです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

     クロノヒョウ様
     素敵な企画「未完成な放課後」の主催、本当にお疲れ様です。そして、私の作品を読んでくださり、温かいコメントまでいただきありがとうございます!
     「あの頃言えなかったこと、できなかったこともまた青春だった」と、物語の根底にあるテーマを優しく汲み取って、懐かしんでくださったことが何よりの喜びです。
     未完成だからこその愛おしさを、このお題を通じて描くことができて本当に楽しい執筆時間となりました。
     素晴らしい企画で執筆の機会をいただき、心から感謝いたします。
     また次の機会がありましたら、どうぞよろしく、お願いいたします!

  • あとがきへの応援コメント


    柴式部さん、再び登場ですね( ´∀`)

    そして驚くことに、彼は高校生だったのですね!
    振り返ってみると、確かに前回登場時には「放課後」「少年」とありました。
    “狩衣”との表現に意識がすっかり持っていかれていて、まさか高校生だとは想像していませんでした。
    あとがきで“ビジュアルはイケている設定”と書かれていたので、ご尊顔はそちら方面で脳内に描いております。

    未完成な想いを、唱門師——柴式部さんで初めて知りました——が退治するのではなく、“言祝ぐ”ところが、やさしくてじんわりするお話でした。

    「ごめんね、あの時は」
    その言葉が残響として残っていたこと、スマホの画面に一瞬だけ浮かぶメッセージがとても切なかったです。

    残っている想いたちは、それが意味のあるものだったのか、自分の中で何度も逡巡していたのかもしれないと思いました。
    それを、柴式部さんが「誰かを想った日々は無駄ではない」と言い切ってくれるところが、胸に残ります。

    放課後という、自由だけれど終わりのある時間。
    その使い方が美しく、儚さだけではなく、未完成さそのものをそっと言祝いで包んでいるようでした。

    素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

     金時まめ様
     前作『夢の通い路』 に引き続き、本作『未完成な放課後の言祝ぎ』 もご愛読いただき、そして心温まる素敵なご感想を本当にありがとうございます!
     柴式部の再登場を喜んでいただき、さらに前作の「放課後」「少年」という記述まで丁寧に覚えていてくださったこと、作者として本当に感無量です。
     私が創作した術師の大人キャラは天神弥生をはじめとして、幾人かはいますが、そうなんです、実は彼、現役の高校生です。
     前作では彼の仕事中の姿(狩衣)に意識を持っていかれていたとのこと、確かにあの古風な装いから「制服を着て学校に通う姿」を連想するのは難しいですよね。今回はそんなギャップも含めて楽しんでいただけたようで何よりです。
     商売には、ハッタリも必要ということでの衣装です。
     あとがきに書いた「イケているビジュアル」を脳内で綺麗に思い描いていただき、式部も今頃照れくさそうに金鼓を鳴らしているかもしれません。
     そして何より、本作の核である「退治するのではなく、言祝ぐ(祝福する)」という唱門師の優しさを、じんわりと受け止めてくださり深く感謝いたします。
     悪意の無い存在だからこそ、力で圧倒するのではなく、寄り添う気持ちを以て鎮める。そのようにしてみました。
     金時さんが綴ってくださった「残っている想いたちは、それが意味のあるものだったのか、自分の中で何度も逡巡していたのかもしれない」という解釈が、あまりに美しく、また本質を突いていて、作者である私の方がハッとさせられ、胸を打たれてしまいました。
     言えなかった「ごめんね」や「好き」といった言葉たちが、夕暮れの校舎で自分の存在意義を求めて彷徨っていた……そう考えると、スマホの画面に一瞬浮かぶノイズのようなメッセージも、より愛おしく切ないものに感じられますね。
     「未完成さそのものを、そっと言祝いで包んでいるよう」
     金時さんが下さったこの一言が、まさにこの物語を通して私が描きたかった「放課後の空気感」そのものでした。これほど素敵な言葉で本作をすくい上げていただけて、本当に幸せに思います。
     思い出したように、時折登場することがあると思いますが、懸命に人の心に寄り添う柴式部の歩みを、温かく見守っていただけますと幸いです。
     本当にありがとうございました!


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

     人知れず、報われなかった想いを救ってまわる。
     派手さはないけれど唱門師・柴式部の優しさが心に染みる、道端の花のような一幕でした。

    ※追伸
     私はアルファポリスとノベルアップ+でも活動しているので、そちらでも陰陽師と唱門師について検索してみました。結果は……。
     陰陽師はアルファポリスでは609件、ノベルアップ+では191件(意外と少ない!)。
     そして、唱門師は……双方ともに見事にゼロ!
     カクヨムでも、相変わらずkou氏の作品しかヒットしませんし、いやあ、見事な偏りぶりw
     これはやはり、夢枕獏が唱門師について書いていないからなんでしょうねぇ。陰陽師や仙道と言った、東洋のオカルトを広めたのは夢枕獏ですから。
     これはもう、唱門師の知名度をあげるために柴式部にがんばってもらわねば!
     行け、柴式部!
     物語の歴史をかえるのだ!
     

    作者からの返信

     藍条森也様
     心のこもった温かいご感想をいただき、本当にありがとうございます。
     「道端の花のような一幕」という、なんとも美しく優しい表現に胸が熱くなりました。相手に悪意が無いからではありますが、式部が行う祓い鎮めは、派手な呪術で悪を打ち倒すものではなく、人々の言えなかった言葉や後悔をそっと肩代わりするだけの、小さく泥臭いものです。その「派手さはなくても、心に染みる優しさ」をこれほど丁寧に汲み取っていただけたことが、作者として何よりの喜びです。
     そして追伸の検索レポート、とても興味深く拝読しました!
     まさか他プラットフォームまでわざわざ検索して検証してくださるとは……本当に驚きましたし、嬉しい限りです。
     それにしても、アルファポリスとノベルアップ+で双方とも「唱門師」がゼロ、というのは改めて数字で見ると凄まじい現実ですね。
     唱門師という言葉は造語ではなく、歴史の事実として存在したことなので、誰も知らないハズは無いのですが……。
     カクヨムでも見事な偏りぶりで、私自身もマイナーな題材を選んだのだなと、改めて実感しつつ私が一番乗りなどと少しニヤリとしてしまいました。
     藍条さんのおっしゃる通り、やはり夢枕獏先生の『陰陽師』が日本の東洋オカルト・ファンタジーに与えた影響力は絶大ですね。
     私の持ちキャラ・佐京光希(三皇炮捶拳)、日下由貴(翻子拳)がいわゆる中国拳法を使うのは、夢枕獏とバーチャファイターの影響が強いです。
     宮廷に仕える高貴で華やかな陰陽師のイメージに比べ、門口に立ち、泥臭く人々に寄り添い続けた『唱門師(声聞師)』は、どうしても歴史の陰に隠れがちです。というか、世間ではマジで知られていなかったかな……、などと思うようになりました。
     しかし、だからこそ創作のモチーフとしてこれほど開拓しがいのある存在もないのではないか、と感じています。
     「柴式部にがんばってもらわねば!」という熱いエール、本当に心強く、励みになります。
     式部には歴史を変えるほどの大きな力はないかもしれませんが、彼なりの金鼓の音と不器用な優しさで、これからも少しずつ誰かの心を救い、唱門師の魅力を広めていってくれたらと思います。
     それにして陰陽師と言ったら、やっぱり式神ですよね。式部にも使わせてあげたいです。
     藍条さんのように深く作品に寄り添ってくださる読者様との出会いこそが、柴式部にとっても、そして作者にとっても何よりの「言祝ぎ(祝福)」です。
     出番は多くはないでしょうが、これからも柴式部の静かな闘いを、温かく見守っていただけますと幸いです。
     本当にありがとうございましたm(_ _)m