心に傷を負った人たちが集まる会、そこで徐々に癒され、からみ取られ、そして腐っていく。その過程が張り詰めた緊張の中で圧を増していく主人個の心情に、ジワリとした怖さを感じさせる作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(248文字)
生きづらさを抱えた人が回復のために集まる〈ともしびの会〉のお話。心に傷を抱えたときほど、「おかえりなさい」と温かく迎え入れられると嬉しいですよね。この会は、いつでも帰ってこられるし、なんでも許してくれます。でも、その優しさには裏がありました。ともしびの会の本当の目的とは……?真相はその目で確かめてみてください!