幾千年に一度しか流れない、とっても綺麗な流星の夜。
最愛の女の子を不治の病で亡くしてしまった主人公が、何度も何度もその夜へと時間を巻き戻されてしまう、切ないタイムリープのお話です。
終わらない輪廻の中で、彼女が遺した「ある真実」に向かって、一生懸命に前を向いて歩き出そうとする主人公のガッツが本当に素敵で、読んでいて胸がぎゅっとなりました。
景色や情景の描写がものすごく美しくて、お話の世界観にすんなりと惹き込まれてしまいます。
切ないけれど、最後にはどこかホッとするような温かいパワーをもらえる、そんな本当に綺麗で素敵な物語でした。
ちょっと心が疲れたときや、素敵な世界に浸りたいときに、ぜひたくさんの人に読んでもらいたい傑作です。