自分には何もないと思っている舞希。そんな彼女が、ひとつの古いライブ映像をきっかけに、知らなかった音楽と人たちの世界へ入っていく。2004年のライブハウスの雑多な空気が楽しくて、舞希と一緒に初めてライブを覗いているような気分になりました。ここから彼女が何を見つけていくのか、続きが気になります。
何もなかった舞希が、ひとつの曲をきっかけにギターや友達と出会っていく流れがよかったです。舞希とアリスの性格が全然違うので、二人のやり取りも楽しく読めました。昔のライブや父親のギターにも何かありそうで、ここからどう繋がっていくのか気になります。【レビューコンテスト応募】
タイムリープは旅に似ていると思います。どこで何に出会うかわからない。美しい景色に出会うかはたまた試練のような困難があるのか。物語の序盤、主人公は突然のタイムリープで音楽という運命に出会った。ライブの描写で熱量が伝わってきてよかったです。「スプリングロード」気になる曲でした。聞いたことがないけれどイメージできるような。春を吹き抜けていく感じ……でしょうか。これからも青春を自分なりの方法で奏でていってほしいと思いました。【レビューコンテスト応募】