第1話の主人公・澪の描写が等身大でいい。仕事帰りに友人から「ゲームをやれ」と言われ、会社からも勧められていてあっさり始めるというリアルさ。キャラ作成に一時間費やして「ありきたりな名前で目立たないでしょ」と割り切る澪の判断が自然で、クール系OLのキャラクターが序盤から鮮やかに立っている。満天の星の下、光の粒子から姿を現す人型サポートAIへの期待感が高まる締め方も見事だ。