神格とよばれる所謂妖が存在する世界、お供えしたおはぎとおいなりさんの内おいなりさんだけが盗まれる事件が!?そんな感じで始まる、なんともゆる~~~い騒動を描いたお話です。この作品の魅力はミステリ的な事件の真相というよりは登場する妖の何とも言えない人間臭さ。小豆洗いに豆腐小僧……ほとんど台詞もないはずなのに喜怒哀楽がしっかり伝わって来て、なんとも可愛らしいキャラクターたちです。呼んでると思わず口元が緩んできてしまう作品でした。