高校三年生の美晴さんは放課後になると必ず窓際から見えるグラウンドを眺めます。
そこには片想いをしている松田くんの姿が。
「行ってらっしゃい」。
美晴さんは松田くんに向けて、いつも心の中でそう言うのです。
二人は二年生の時に同じクラスになり親しくなります。
松田くんが教科書を忘れた際には机をくっつけたり、彼が授業中に寝てしまった時には起こしてあげたり。
そんな日々を過ごすうちに松田くんはお礼にと美晴さんにジュースをおごってくれるようになります。
しかし、三年生の進級を機に別のクラスに。
三年生ということもあり部活の引退も近付いてきますが、そんなある日の放課後、美晴さんは松田くんに声をかけられて……。
放課後の楽しそうな二人のやり取りがとにかくかわいいです!
青春っていいな。眩しいなぁ。
ほっこりと幸せになれる素敵なお話ですよ。
ぜひご一読を!