癖の少ないとても読みやすい文章と進み具合でどんどん読めちゃいます。だけど人とても癖の強い人物2人に主人公は思い切り振り回されています。最強最恐な渋いジェントに最強ちょっと最低なサイファー。その強烈な二人に振り回される素直で不憫な主人公コルゼ。ドキドキワクワクな冒険と笑いが上手く融合されている小説です。続きが気になります。
迷宮産の人形を集めて静かに暮らしたいコレクター冒険者コルゼが、ある日出会ってしまったのは“闇炎の狂狼”と恐れられる元騎士ジェント。平和主義のコルゼに対し、ジェントはなぜか強引に「パーティーを組め」と迫ってくる。断れば死の可能性すらあるという理不尽さに、コルゼは命を守るため臨時パーティーを受け入れることに。最恐の男と人形好き冒険者という凸凹コンビが生まれる瞬間はコミカルでスリリング。静かな収集生活が一転、予測不能の冒険へ巻き込まれていく展開が楽しい、軽快な迷宮バディファンタジーです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(321文字)