学校にも家にも居場所のない少女・鈴木さん。
彼女は学校は好きな場所ではないと言いつつ、行くしかないと断言します。
家はもっと恐ろしい場所だと。
実は、彼女の父親はいなくなってしまい、母親も倒れてしまった。父親に借金があるという理由で怖い男の人たちが家にやってくる。
そんな恐怖と不安を抱えながら過ごす鈴木さん。
放課後になり、帰りたくないと学校の屋上へ。
そこにはクラス委員の木下くんがいて……。
油絵を通して親しくなる二人の様子が微笑ましく、青春を感じました。
じんわりと胸が温かくなる素敵なお作品です。
ぜひご一読を!