十九歳には、無限のガッツがある。
憧れの東京まで片道二時間半。
流行の服を颯爽と着こなし、慣れないメイクにも果敢に挑む――。
本人はどこまでも真剣です。
だからこそ、その朝を襲った“悲劇”がおかしくて、もう笑わずにはいられません🤣
けれど、本作の素敵なところは、若き日の失敗をただの笑い話にして終わらせないこと。
あの頃の勢いも、必死さも、思い出すだけで顔が熱くなる瞬間も、今のもぐぴよ様が丸ごと愛おしむように語っているから、読んでいるこちらまで、自分の若い頃を思い出してしまいます。
たった数分で豪快に笑えて、少しだけ青春が恋しくなる。
あなたの忘れられない“やっちゃった朝”も、いつか、この一篇のように――誰かを笑顔にする物語になるかもしれません😊✨